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修士課程

食機能保全学専攻(食品物性学):小川、田代

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目的

物理化学的視点の概要を修得し、また食品の各種粘弾性測定の実習を通して、成分分子と食品素材のミクロ構造との関係に基づいて、物性研究における正しいデータを得るための試料および実験器具の取り扱いが他の化学系あるいは生物系実験とは異なる注意点があることを理解する。

インターンシップ実施時期および期間

7月または8月頃、10〜14日程度

実施の案内

3号館1階廊下大学院掲示板に掲示します。

担当教員連絡先

小川 廣男
田代 有里

実験概要

実習では、特徴ある構造を有する食品数種を試料に選定し、静的粘弾性測定および動的粘弾性測定を行う。また、結果として得られたレオロジーパラメータと食品の構造との関係をディスカッションする。

 

実験項目

担当

1日目

ガイダンス

小川・田代

 

   

2日目

食品物性学の概要(講義) 小川・田代

 

   

3日目

高分子としての分子と物質構造(講義) 小川・田代

 

   

4日目

レオロジー測定の目的と限界(講義) 小川・田代

 

   

5日目

粘弾性測定の原理(講義) 小川・田代

 

   

6日目

静的粘弾性測定(実習:試料調製) 小川・田代

 

   

7日目

静的粘弾性測定(実習:応力緩和測定、破断強度測定) 小川・田代

 

   

8日目

動的粘弾性測定(実習:試料調製) 小川・田代

 

   

9日目

動的粘弾性測定(実習:温度依存性) 小川・田代

 

   

10日目

動的粘弾性測定(実習:周波数依存性) 小川・田代

 

   
11日目 データ解析 小川・田代
     
12日目 測定結果のディスカッションおよび解説 小川・田代
     

その他(受け入れに当たっての教員側からの要望等)

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