一応、下記プログラムを原案としますが、初日の打合わせ時に受講者と受け入れ教員ならびにTAがディスカッションを行い、受講者の希望する履修項目内容に合わせてプログラムを設定しますので、ご相談ください。
市販のキットを用いてタンパク質の定量を行ううえで、キットの英文説明書の読解、それぞれのキットの特徴、食品の前処理方法の選択などについて学ぶ。この作業を1日目から5日目に行う。
食品の味を官能検査によって知るためには、検査条件の設定とデータの解析が必須である。どのような設定が要求されるのか、検査条件に対応して解析方法の選択などについて学ぶ。この作業を6日目から10日目に行う。
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実験項目 |
担当 |
1日目 |
午前:概要説明(今後の予定、英文キット説明書の配布=宿題となります) | 吉江 |
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午後:食品の目的に応じた前処理方法(主に講義) | |
2日目 |
午前:英文キット説明書の読解 | 吉江 |
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午後:食品の処理と目的物質の検出方法 | |
3日目 |
午前:英文キット説明書の読解と実験のための準備 | 吉江 |
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午後:英文カタログの利用の仕方(主に講義) | |
4日目 |
午前:実験のための準備と前処理方法の選択 | 吉江 |
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午後:タンパク質定量(実験) | |
5日目 |
午前:数種キットによるタンパク質の定量とそのデータ解析(主に講義) | 吉江 |
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午後:タンパク質の定量と結果解析 | |
6日目 |
午前:官能検査の概要説明(今後の予定、官能検査についての説明書の配布=宿題となります) | 吉江 |
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午後:官能検査の目的に応じた前処理方法(主に講義) | |
7日目 |
午前:官能検査の目的に応じた設定方法 | 吉江 |
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午後:官能検査シート作成のための予備試験 | |
8日目 |
午前:スコアリングによる官能検査シートの作成 | 吉江 |
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午後:官能検査結果の解析方法についての学習 | |
9日目 |
午前: 順位法による官能検査シートの作成 | 吉江 |
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午後:官能検査結果の解析方法についての学習 | |
10日目 |
午前:官能検査の実施 | 吉江 |
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午後:官能検査の結果解析 |