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修士課程

食機能保全学専攻(食品加工学):大迫

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目的

食品加工における製造原理の基礎知識を身につける。また、食品加工を行う上で必要な一連の基本技術について学習する。

インターンシップ実施時期および期間

8月下旬〜9月上旬、10〜14日程度
(日程については、他の研究室へのインターンシップとバッティングするなどの場合、期間を分散的に配置することも可能です。相談ください)

実施の案内

3号館1階廊下大学院掲示板に掲示します。

担当教員連絡先

大迫 一史

実験概要

一応、下記プログラムを原案としますが、初日の打合わせ時に受講者と受け入れ教員ならびにTAがディスカッションを行い、受講者の希望する履修項目内容に合わせてプログラムを設定しますので、ご相談ください。
  • 食品の製造および評価試験(魚醤油)
  • わが国の伝統食品である魚醤油の製造原理について学ぶ。講義において魚醤油の製造原理、製法、および得られた魚醤油の評価法について学ぶ。次に実際に魚醤油を試作し、得られた魚醤油について市販の丸大豆醤油との比較を行う。この作業を1日目から3日目および8日目から10日目に行う。

  • 食品の製造および評価試験(可食性フィルム)
  • 可食性フィルムを通して、タンパク質を主原料とした水産加工品の製造原理について学ぶ。講義において可食性フィルムの製造原理、製法、および得られた可食性フィルムの評価法について学ぶ。次に実際に可食性フィルムを試作し、得られた可食性フィルムについて評価を行う。この作業を4日目から7日目に行う。

 

実験項目

担当

1日目

午前:概要説明(今後の予定) 大迫

 

午後:講義(魚醤油の製造原理および製法) 大迫

2日目

午前:講義(魚醤油の製法および評価法) 大迫

 

午後:講義(魚醤油の製法および評価法) 大迫

3日目

午前:魚醤油の試作 大迫

 

午後:魚醤油の試作 大迫

4日目

午前:講義(可食性フィルムの製造原理および製法) 大迫

 

午後:講義(可食性フィルムの製法および評価法) 大迫

5日目

午前:講義(可食性フィルムの製法および評価法) 大迫

 

午後:可食性フィルムの試作 大迫
6日目 午前:可食性フィルムの試作 大迫
  午後:可食性フィルムの評価 大迫

7日目

午前:可食性フィルムの評価 大迫

 

午後:可食性フィルム結果総括 大迫

8日目

午前:魚醤油の圧搾 大迫

 

午後:魚醤油の精製 大迫

9日目

午前:魚醤油の瓶詰、全窒素およびホルモル窒素分析 大迫

 

午後:魚醤油の糖分分析および官能評価 大迫

10日目

午前:魚醤油結果解析 大迫

 

午後:総括 大迫

その他(受け入れに当たっての教員側からの要望等)

受講希望者には事前に面接を実施し、モチベーションが低いと判断された学生については受講を認めない場合があります。自発的に目的意識を持って受講ください。